転職エージェントに登録する?しない?【結論:上から目線が大事です】
多くの人が転職活動で利用するサービスは
の2種類あります。
活動を始めるにあたっての選択肢は次の3通りです。
- 転職サイトだけ登録する
- 転職エージェントだけ登録する
- 両方登録する
ほとんどの人が転職サイトには登録すると思いますが、転職エージェントに登録する/しないは意見が分かれるところです。
転職エージェントって登録した方が良いの?使う場合のメリットとデメリットを教えて!最大限に利用する方法は?
この記事ではこんな疑問に答えます。
転職エージェントに登録する?しない?
結論
✅転職エージェントには登録するべき
以下で解説します。
転職エージェントのメリットとデメリット
転職を目指す人にとって、エージェント経由の転職活動はメリットだけでなくデメリットもあります。
それぞれ挙げてみるとこんな感じです。
メリット
- キャリア相談ができる
- 非公開求人に応募できる
- 転職活動の一般的な方法を教えてもらえる
- 応募先企業とのやりとりを全て代行してくれる
- 応募先企業の採用傾向を教えてもらえる
デメリット
- 応募できる企業が限られる
- エージェントのスキルに差がある
- 応募させたい企業をゴリ押しされる場合がある
転職エージェントはメリットの方が多いです
メリット
メリットの中でも大きい要素なのは各種情報を得られることです。
転職の専門家になんでも聞くことができるというのは転職エージェントだけでしょう。
地味に企業との各種調整を代行してもらえるのも大きいです。
事務的なやりとりって面倒ですからね。
メリットについては転職エージェントでなければ得られないものが多いです。
デメリット
デメリットの中で大きい要素はエージェントごとにスキルの差があることです。
またスキルは問題なくても相性が合わないということもあります。
→エージェントは合わないと感じれば変更することができますので大きな問題ではないかと思います。
応募できる企業が限られる点については、
転職サイトにある求人に応募したいことを伝えれば
エージェント経由で応募できたりするので特に問題にはならないと感じます。
デメリットについては対応次第で消せる問題が多いです。
まとめると
- 転職エージェントに登録しなければ得られないメリットが多い
- デメリットは対応次第でデメリットでなくなるものばかり
こう考えていくと、転職エージェントに登録しない理由が無いと考えられます。
転職エージェントはこうやって利用しよう
転職エージェントに登録して後悔する人のパターンは次のようなものです。
✅転職活動をエージェントの言いなりで進める
このような人は、赤の他人であるエージェントに自分の人生を丸投げしているに等しいです。
- エージェントごとにスキルの差がある
- 応募させたい案件がある
- エージェントの契約ノルマがある
こういったデメリット=リスクがあるわけですから、利用する側が積極的にリスクを排除していく必要があります。
そこで下記4点のような対応をしましょう。
- エージェントから紹介された求人だけではなく転職サイト等で応募したい求人を探す
- エージェントの対応に問題がある場合は担当エージェント変更を依頼する
- 紹介された求人が自分の条件に合ったものかを見極める
- エージェントから言われたこと以外に必要な情報は質問する
4点に共通するのは能動的に動くということです。
転職エージェントに登録するとまとまった情報を教えてもらえるため、
ついエージェントに言われたことだけをすれば良いと、受動的になりがちです。
転職エージェントの利用で大事なことは、能動的に
- エージェントから情報を引き出す
- 雑務をエージェントに代行させる
ということになります。
なんともエージェントに対して上から目線の結論になってしました。
※上から目線とはいっても、実際のエージェントに対しては丁寧な対応をするようにしましょう!