働きながら転職活動するのは大変です【それでもやるべき】

転職活動をしたいけど今の仕事をしながらって大変そう。

どれくらい時間をかける必要があるんだろう?

週末だけ活動する感じ?

平日もやる必要あるのかな?

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 転職活動にかける時間の目安とは
  • 私が転職活動していた当時どれくらい時間を使っていたか
  • 転職活動することで得られるものとは

この記事を書いている私は前職当時、転職活動して→やめて→転職活動を再開→やめてを繰り返して3回目の転職活動で現在の会社に入りました。

現在は環境、待遇、業務内容など満足度の高い状況で働くことができています。

 

よくある悩みで「働きながらだと、どれくらい転職活動に時間を使うべきですか?」という問いがあります。

 

答えは「時と場合による」なのですが、最低限1日1〜3時間は必要になります。

 

というわけで「転職活動にかける時間」について解説していきます。

 

 

転職活動にかける時間の目安とは

ざっくりと、

 

転職活動を始めた当初(1〜2週間)

平日:1時間

休日:2〜3時間

転職活動中盤以降(2週間目以降)

平日:30分以下

休日:1〜2時間

 

という感じです。

 

転職活動を始めた当初は活動するためにするべき準備が多くあります。

・自己分析

・情報収集(転職サイト・エージェントサービス登録含む)

・書類作成(履歴書・職務経歴書

etc…

 

このため最初は多くの時間が必要となり、徐々にかける時間が少なくなるイメージです。

 

もちろん、時間をかけようと思えばいくらでもかけられますし、短時間で済ませることも可能です。

上記の目安は転職活動によって自身のキャリアアップに繋げるための最低ラインとして示したものになります。

転職活動による自身のキャリアアップについては後述します。

 

私が転職活動していた当時どれくらい時間を使っていたか

実際に私が転職活動でかけていた時間のイメージはこんな感じです。

(あくまでイメージです。日によってするべきことが違うので時間の増減はありました。)

 

転職活動を始めた当初(1週間)

平日

   〜21:00:仕事を終えて帰宅

21:30〜23:00:夕食後、自己分析・情報収集・書類作成

休日

11:00〜19:00:転職エージェントとの面談・転職イベント参加・情報収集・書類作成

 

転職活動中盤以降(2週間目以降)

平日

   〜21:00:仕事を終えて帰宅

21:30〜23:00:夕食後、情報収集・面接対策

休日

15:00〜19:00:面接・情報収集・面接対策

 

「こんなに時間かかるのかよ」

って思いましたか?

たしかにかなりの時間をかけました。

でも、かけた時間以上に価値のあるものを得ることができました。

 

 

転職活動することで得られるものとは

結論としては、「キャリアアップに必要なものが見えてくる」です。

 

質問:あなたがキャリアアップするためには何が必要ですか?

 

この問いに明確に答えられるなら転職活動をする必要はありません。

なぜならこの質問に明確に答えられる人は、すでに今の環境が満足度の高い状態のはずだからです。

 

転職活動の目的=転職することではない

普通に考えると

転職活動の目的=転職すること

ですよね?

 

でも違うんです。

転職活動の目的=自分の現在地を見つめてキャリアアップに必要なものを見つける

が正解です。

 

転職は目的を達成するための手段の一つに過ぎません。

 

まとめ:キャリアアップしたいなら転職活動を利用する

記事のポイントをまとめます。

 

  • 転職活動にかける時間の最低ラインは、平日:30分〜1時間、休日:1〜3時間
  • 転職活動でキャリアアップに必要なものを見つける
  • 転職は手段の一つ

 

要するに、キャリアアップに転職活動を利用しましょうということです。

 

転職活動は交通費などの必要経費以外にお金はかかりません。

ほとんどリスクゼロですので、じゃんじゃん活動していきましょう。