【30代からの転職】内定獲得後に感じる不安解消の思考法
本記事では、誰もが少なからず感じる転職することへの不安を解消する思考法について解説しています。
サラリーマンブロガーの”たんぴ”です。
今の時代、誰もが転職を一度は考えるといっても良いですよね。
これを読んでいただいているあなたも転職を考えていませんか?
でもいざ転職しようとすると様々なハードルが立ちふさがります。
今回は転職することの不安にとその対処法について解説します。
【転職をする動機=現状の不満(例外はありません)】
皆さんはなぜ転職しようと思いましたか?
・給料が安い
・人間関係に問題がある
・キャリアアップのため
など人によって様々だと思いますが、これらは次の点で共通しています。
→現状への不満解消が目的
こんな不満を一刻も早く解消したい!
転職活動を始めた時から、良さそうな転職先から内定をもらって早く転職したいと思うことでしょう。
しかし、実際に内定をもらった段階で多くの人の中にある感情が芽生えます。
そう、
転職することへの不安です。。
そして、もったいないことにこの不安に押しつぶされて内定を辞退してしまうのです!
【人間は現在の不満より将来の不安を過大評価する生き物】
早く転職して不満を解消したいはずなのになぜ不安を抱いてしまうのでしょうか?
人間は現状維持を好む生き物です。
不満はあっても生活が成り立っている現状を捨てて、別の環境に飛び込むことで今の生活が成り立たなくなるかもしれない、という不安が頭をもたげる訳ですね。そこで無理やりでも(不満を抱えつつ)現状で満足しようとする訳です。
私自身、転職活動開始→内定獲得→転職への不安を感じる→内定辞退という経路を数回繰り返して、ようやく現在の企業に転職して今に至っています。
それでは私はどのように転職することの不安を克服して転職の決断をすることが出来たのでしょうか。
【転職するかの判断基準=動機を満たすことが出来るかのみで考える】
繰り返しますが、転職は現状の不満を解消することが目的です。
それならば、その目的を転職することで達成することが出来るかという一点で考えることです!
考えるべきこと以外の様々なことを同時に考えてしまうと、不安をより増大させてしまいます。
出来るだけシンプルに思考することで、本来達成するべきことは何かを明確にすることが出来ます。
【転職すべきかどうかはあなた自身が分かっている】
転職を決断すべきか、やめておくべきかは、あなた自身もう分かっています。
あなたが転職したいと思っている目的は何か。これだけをシンプルに考えて前に一歩踏み出しましょう!